卒業式である。新型肺炎の影響で、式は簡素化され、在校生は送辞の生徒会長1人、全員マスク着用という状況下ではあったが、素晴らしい卒業式だったと思う。なにより驚いたのは、来賓紹介の際、生徒諸君が何も指示がないのに、全員が体ごと来賓席に向けたこと。大阪では考えられない。礼儀を重んじた「真面目愛媛」である。
今日も学校長の式辞は素晴らしいものだった。大きな声での挨拶、そして笑顔の話。これは三崎高校の校風である。また彼らが2年生の時に担任だったO先生が突然逝去され、そこから生徒たちが立ち上がった話…。もちろんMさんの答辞も素晴らしかった。
この新型肺炎といった災いでさえ、三崎高校卒業生の素晴らしい巣立ちを阻むことはできない、と私は実感したのだった。
今日の画像は、卒業式に合わせて発行された「せんたん新聞」。拡大すれば、細かな文字は無理でも見出しとリードは見ていただけると思います。(2・3・4面は個人情報が満載ですので、エントリーは遠慮させていただきました。)
2020年3月1日日曜日
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