2020年2月21日金曜日

未咲輝塾=「男塾」?

総合的な学習の時間の発表会が終わった昨日の放課後、学年末考査が近い(試験一週間前で部活が基本的にない)こともあって、1・2年生が塾に集まってきた。不思議なことに男子生徒ばかりである。これは非常に珍しい。後で判明したのだが、塾生の女子生徒は吹奏楽部が多いので卒業式のための練習があった故、必然的にそうなってしまったらしい。

男ばかりの塾。「まさに男塾やなあ。」と私が言ったら、講師の2人(20代である。)も含めて、みんなポカーンとしていた。サンドイッチマンが漫才の中でよく口にする「男塾」は、昔少年ジャンプに連載されていた漫画で、正式なタイトルは「魁(さきがけ)!!男塾」ある。少年ジャンプは今や最も人気のある少年漫画雑誌だが、その最大の理由は、友情・努力・勝利という語彙で表される基本ポリシーだと私は思っている。この、漫画も当然全編この友情と努力と勝利の物語である。(北斗の拳やドラゴンボール、ジョジョの奇妙な冒険、ONE PIECEなども同様のポリシーが受け継がれている。)少年ジャンプは少年雑誌としては最も後発組(少年チャンピオンと同じくらい)故に最初は「ハレンチ学園」で売り出したのだが…。やがて、少年サンデーや少年マガジン(一応、少年キングとも入れておこうか。)を追い越していく。
ところで、男塾と言えば、無茶苦茶なしごきで男気を鍛えていく。未咲輝塾には、あまり厳しさはない。(当たり前である。笑)今日も吹奏楽部が終わるまでは男塾。(笑)みんなシーンとして学年末試験の勉強をしていたのだった。

0 件のコメント:

コメントを投稿