2020年2月19日水曜日

現時点でのパンデミック考3

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中国の状況について様々な情報が乱れ飛んでいる。武漢は事実上の軍政下におかれているようだ。習近平政権は政権崩壊を恐れかなり強硬な手段を選ぶかもしれない。中国の政権崩壊という私の危惧は未だ消えていない。

ところで、今日は日本の対策について記しておこうと思う。例の横浜のクルーズ船が、厚生省の官僚によって、無残な状況下にあることが神戸大学の岩田健太郎教授によって暴かれている。卑近な例で申し訳ないが、映画などでは、必ずその問題のプロが呼ばれリーダーシップを執る。今回のパンデミックにおいては、経験豊かな岩田教授の様な方が絶対必要だというのは、当然だと思われる。感染者のいるレッドゾーンと感染者のいないグリーンゾーンを分けることすらされていないということには、私も驚愕した。サーズやエボラ出血熱などと7これまで世界各地で戦ってきたプロである岩田教授自身が感染の恐怖に苛まれたという事実が怖い。

もう少し日本のガバナンスも官僚もマシかと思っていたが、最悪だ。官僚の面子などどうでもいい。厚生省を締め上げて、岩田教授のようなプロにこれからの対策をゆだねるのが絶対的な正義であると私は思う。野党議員は桜のハナシよりもこちらの審議に熱を入れるのが当然だろう。国民不在の政治はうんざりであるし、国民の健康を守れない厚生省官僚もいらない。よって、この岩田教授の勇気あるYouTubeを拡散することにした。是非、見ていただきたいと思う。
https://m-dojo.hatenadiary.com/entry/2020/02/19/020819

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