またまた妻と共に大洲まで買い出しに出かけた。大洲には「愛たい菜」という地産地消のマーケットがあり、野菜を中心に格安で販売しているのだ。たいがいの野菜がある。これらは、特に比較優位がないので地産地消が地域経済学から見ても正しいと思われる。大洲は半島部の伊方町などと比べたら、農地面積が広いし、これらの野菜は特に比較優位もないので、大都市に搬出するよりいいのだろう。一方、伊方町は、米作地はゼロに近いほど耕地面積が少ない。よって、山間部を果樹園にして比較優位のある柑橘類に特化し、大都市に搬出するカタチの農業を行っているわけだ。しかし、サツマイモなら比較優位のある品種も作れる。それが「紅はるか」だ。(大分県や宮崎県が主産地らしい。)
この「紅はるか」が今、WEBで話題だ。無茶苦茶甘くて美味しいサツマイモなのだが、韓国がいちご同様に「紅はるか」を密輸して栽培し、「蜂蜜サツマイモ」として輸出して儲けているとのこと。現状では、日本は国際機関を通じてでもこれを止めるには、かなり煩雑になるみたいで打つ手がないそうだ。極めて不愉快極まりない。あれだけ反日政策をとりながら、このような行為を平然と行うことが信じられない。はっきり言って、理性的判断や善悪の観念が欠如しているように思われる。
https://snjpn.net/archives/181806
閉話休題。三崎は四国最西端の町である。こうして大洲や八幡浜などに出かけるとなると、朝は東に向かうので朝日がサンサン。夕方戻ろうとすると夕日が迎えてくれる。こう表現すると素敵だが、実際のところ、特に夕日がまぶしくて閉口する。
今回大洲で、車のサンバイザーに取り付けるスモークスクーリンを見つけたので、購入した。サングラス効果があるので、特に夏に向けて極めて有為である。夜間の対向車のヘッドライトにやさしいイエロースクリーンもついてる。妻は、夜間の運転でこの対向車のヘッドライトが特に苦手なのでちょうどいい。で、さっそく取り付けて帰ってきたのだが、重大な問題を忘れていた。大洲から八幡浜、そして三崎の行程は、トンネルが無茶苦茶多いのだ。いちいちスモークスクリーンを下ろしたり上げたりするのが実に面倒なのである。(笑)結局、八幡浜に入ってから三崎まで一切使わなかったのだった。
2020年2月23日日曜日
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