雲一つない快晴で、ポカポカと暖かい。三連休の最終日、家で過ごす予定だったのだが、ちょっとお出かけしてみた。以前から気になっていた瀬戸にある風の丘パークである。風力発電施設が繋がる尾根ぞいの展望台施設。これだけ天気がいい日ならさぞかし見晴らしがいいのではないかというわけだ。天気に合わせていけるというのは、地元民ならではの贅沢である。
そもそも高度のある国道197号線から、さらにワインディングロードをかけ上がる。我が愛車は軽なのでヒイヒイいっていた。夏は厳しいな。(笑)巨大な風車の真下に休憩所がある。太陽の位置の関係で、羽根の影が駐車場をぐるんぐるんと回っている。なかなかの圧倒感である。もう少し歩いて上に行くと展望台である。バイクが3台とファミリーが1組。休日ながら客は少ない。
とはいえ、眺めは最高である。東は、八幡浜から三瓶まで見渡せる。(角度的に宇和島までは見えないけど…。)西には、名取の集落まで見渡せる。佐田岬灯台は別として、この半島の中では最高の展望台だと思う。しかも風車がたくさん見渡せて、珍しい。
ところで、この展望台には桜の木が多い。この桜の木はトヨタの労働組合が飛騨から運んでくれたようで、その記念碑があった。桜の咲くころ、もう一度来たいと妻と話していたのだった。
2020年2月24日月曜日
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