https://theweek.com/articles/875669/gops-best-trump-defense-theyre-serious-trouble |
韓国の経済成長率がなんとか2%に到達したというニュースが流れた。製造業やサービス業は不振で、政府の財政支出がその2%のうちほとんどを支えたらしい。何のことはない、春の総選挙に向けた政治パフォーマンスである。このツケは赤字国債となって後に帰ってくるのは必然である。韓国経済の先行きは極めて厳しい。誰がこの国債を買うんだろうか。はっきり言って韓国のガバナンスは末期的である。大統領と与党は総選挙に勝てば、それでいいようだ。
米国では、かのニューヨークタイムズが、1月31日、大統領閣下を『史上最も腐敗した大統領』と断罪した。また、USAトゥディ(全米唯一の全国紙)も昨年12月30日に『2019年は米国市場最も腐敗した1年となった』と断じた。脱税行為、公職法違反、セックススキャンダルともみ消し、政権私物化、そしてウクライナ疑惑…。結局弾劾は上院で否決されたものの、これらの新聞に断罪されても仕方あるまい。ところで、今回の新型肺炎騒動では静かだが、腐敗した大統領閣下は、中国の敵失を、ただただほくそ笑んでいるのかもしれない。次の大統領選に勝てば、それでいいようだ。
日本では、「桜の会」の話で野党はひたすら攻めている。新型肺炎という危機の時に何をやっているのかという声がSNS上では大勢だ。私もそれは正しいと思う。桜の会のスキャンダルよりはるかに重要であろう。結局のところ野党は、次の選挙で勝つためだけに国会審議をやっているようだ。何のための国会なのだろうか。野党への不信感はかなり増大したように思う。日本の野党が次の選挙で勝つことはないように思う。(何度も言うが、私は右でも左でもない。一般論として申し上げていることを明記しておく。)
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