2018年7月21日土曜日

威張っている扇風機

わが家には4台もクーラーがあるが、あまり使わない。リビングの天井扇、また寝室の扇風機を使っているのみである。おそらく、地震、大雨の後、猛暑となっている日本の実家よりはすごしやすいと思う。

扇風機を最初に買ったのは、マレーシアに来て1ヶ月後だった。近くの電気屋に買いに行き、バスでコンドまで運んだ。RM99。安かった。今日の画像のものである。その後、息子夫婦が短期滞在した時にもう1台買った。(同じ種類の扇風機/RM99)しかし、この扇風機、1年持たずに動かなくなった。で、もう1台違う会社の扇風機を買った(これもRM100前後だったと思う)が、無茶苦茶風が強いので、使いにくい。と、いうわけで我が家には3台の扇風機があるのだが、事実上2台である。

今寝室にある扇風機は臨終正念である。普通に置いておくとガクンとお辞儀したようになる。いつ何時ボキッと折れるかもしれないので、妻が『威張った扇風機』として使用することにしたのだった。まあ、寝ているとき直接風にあたるより、間接的な風の方がいいか、と私は納得している。

今日の画像は、愛機G1Xのちょっと特殊な機能でレトロ風に撮影したものである。

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