http://www.payer.de/thailandchronik/ chronik2009b.htm |
アメリカでの民事訴訟で衆目の一致するところになり、巷では、この夫婦、極めて評判が悪い。で、先の総選挙で敗北したわけだ。莫大な蓄財の押収もあり、高級時計のコレクションなど、あきれてモノも言えない感じである。
開発独裁のマイナス面が一気に吹き出した感じである。学生とこういうマレーシアの状況について語り合うこともある。先進国入りはいつのことになるのか?彼らも国の将来を真剣に考えている。
社会科教師としては、日本の大学に行く上で、そういう問題意識を持たせること、情報収集能力と正鵠を得た論理で自分の考えを組み立て結論を出すこと、しかも他者の意見をも尊重できる能力をも育てたいところだ。今回の政変は実に大きな教材となっていると思う。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53479
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