2018年7月25日水曜日

PBTの話(51) ウーリー'2018

毎年、最後にやるウーリーシンキングを、今年は今日やった。と、いうのも国際基督教大学に9月入学するL君最後の週であるとともに、日本で行われるリーダ塾に参加する3人の学生が、今晩マレーシアを飛び立つので、全員そろって授業を受けるのは今日が最後であるからだ。90分の授業全部を使ってウーリーシンキングは出来ない。その半分くらいで十分である。で、その前にアイスブレーキングをやってみた。

もうすでに、十分クラス内はアイスブレーキングしているが、日本語の能力を考えると、今ぐらいがちょうどいい。エクセルでつくった15コマに、様々な質問を設定し、友達に答えて貰い、サインももらう。質問は全部違う友人でなければならない。今クラスは18人なので、ほとんどの友人に質問し、サインをもらうことになる。最後に、L君に一言という欄があり、自分のサインを入れるというシステムにした。これをコピーして、金曜日にL君に渡そうと思う。(このアイスブレーキングについては、またいずれエントリーしようと思っている。)

さてさて、ウーリーシンキングのお題は、教育・環境・宗教・戦争・経済・マレーシア・日本のサブカルチャー・グローバリゼーション・持続可能な開発の9つ。男子学生7名と女子学生2名(いづれも中華系)に、立って貰い、残りの女子が動き回る体制にした。いつものように、生まれ月日を声を出さずに順番化した。
当然ながらなかなか盛り上がった。わーわー、キャーキャー言いながら毛糸を結びつけていく。論理もなかなかたいしたものだった。いつものように、問題解決と称して毛糸を戻し、あと5分という感じで終了した。最後にL君にスピーチをしてもらい、私の思いどうりに進んだのだった。やるだけやった満足感の残る90分だった。

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