2017年5月18日木曜日

即席麺~ペナン・ラクサ風

先日は妻の38歳の誕生日だった。(妻は永遠の38歳である。笑)スーパーの買い物ついでにタイ料理を喫することになった。タマンデサにある「MAI・THAI」というちょっと高そうなレストランである。なんとなく成り行きまかせだったので、カメラを持っていなかったのが悔やまれる。私はパイナップル・ライス(要するにタイの焼きめし)、妻はグリーンカレー、それにタイ風のオムレツとチャイニーズ・ティーをつけた。私は、辛いのが大の苦手であるが、パイナップル・ライスは、パイナップルのハーフに盛りつけされおり、そもそも甘めである。オムレツは強烈に辛いがそれでちょうど中和される感じ。意外に旨かったのだった。(しかも値段も高くはなかった。)食事に関しては超保守的な私だが、妻といると少しずつ食の世界が広がる。特にマレーシアに来てからは、それが顕著である。

さて、今日の夕食も、ペナン・ラクサに挑戦することになった。ペナン・ラクサは海鮮主体で、酸味がきいているのが特徴。スーパーで、惹かれるデザインの即席麺を発見したので、作ってみることにしたのだった。具材はエビやイカが中心。以前妻が、KLで友人と食べたペナン・ラクサは、透明なスープで魚の身がたくさん入っていたらしい。

例によって、私も手伝いながらつくってみた。想定外でスープはペースト状になっていて、味噌ラーメンみたいな感じに仕上がった。うーん、ペナン・ラクサといってもイロイロらしい。ニョニャ・ラクサはココナッツ・ミルクを入れるが、こちらは柑橘系。うーん、美味しいか?と聞かれるとYESとはいいにくい。もちろん所詮、即席麺だし…。でも二度と食べたくない、というほどではない。妻によると今日は40点くらいらしい。次回は、スープペーストを半分にして、日本の鰹だしを入れてみようとのこと。まあ、ラクサは店によって味が違うらしい。我が家のラクサをつくればいいだけのことだ。(笑)

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