2017年5月15日月曜日

即席麺~ニョニャ・ラクサ風

ベースとなった即席麺
2日続けて外出したので、今日は自宅で休養していた。さて、夕食だが、私も手伝って、ニョニャ・ラクサを作ることにした。といっても、ベースはスーパーで手に入れたカレー味の即席麺である。これに妻がエビのペーストを入れて、鳥肉の”ソボロ”も入れた。即席麺自体の粉スープは(私には)かなり辛いようだった。(笑)これに、ココナッツミルクの粉末を水で溶かして最後に入れ、味をマイルドにする。具は、キュウリとキャベツのの千切り。こっちでも人気の”カニボコ”も入れた。

ラクサといっても、いろいろある。マラッカのニョニャラクサ、ペナンのペナンラクサ、さらにサラワクも美味しいらしい。店によって千差万別の味。要するにマレーシアのローカル麺。かなり奥が深そうである。妻は、ラクサを何度か食べてファンになった。これからも食べ比べをしていこうと考えているらしい。今までのところ、最高に旨かったのは、マラッカの朝食で食べた、小さな食堂のニョニャ・ラクサだそうだ。
さて、実食。スープはココナッツミルクを入れてこの辛さ、という感じ。でもこの辛さがマレーシアの気候と相まってやめられなくなるそうだ。まあ、十分美味しくいただいたわけで、さすが料理人の妻である。

次に、ペナンラクサの即席麺があったので、また試して作ってみよう、ということになった。ニョニャラクサよりは、あっさりしているらしい。私としては、辛いのが大の苦手だが、妻がマレーシアの料理を大好きになったことが、なにより嬉しい。私のわがままについてきてくれているのだから。(笑)

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