我が住処のセキュリティーにもハリラヤを祝う電飾が。写真を撮らせてくれました。 |
ところで昨日も在マレーシア日本大使館から、テロに対する注意喚起のメールがありました。今日は、ハリラヤのお祝いが、政府関係の建物でもあり、一般の人々にも食事が振舞われるそうです。いつか行ってみたいイベントですが、時期的にはかなり問題があると思われます。実際、マレーシアでも、先日テロ事件がありましたし、ダッカの犯人もマレーシアの大学で学んでいたという報道も流れています。昨日もサウジで同時多発テロがあったりと、ISが主体的に行うテロもあるでしょうが、ISに忠誠を誓う人々の個人的・偶発的テロも増える傾向にあるだろうと容易に推測されます。
妻からも、今回は出歩かないように、と大使館員のようなメールがきました。妻には逆らえません。(笑)
と、言う訳で今日はおとなしく住処で読書して過ごすこととします。今、読んでいるのは5月に日本から持ってきた「レヴィナスと愛の現象学」(内田樹/文春文庫)。このところ、イスラーム関係の本を読むことが多かったので、一気にユダヤ学に転換します。この転換は、別にラマダン明けとは関係ありませんし、妻のメールを読んで、この本を選んだわけでもありません。(笑)
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