メタンガス(CH4) |
直径2mmのパイプで実験すると、1.5ccを変化させたそうで、収率は9割と高く、大量処理も可能。このCO2と水素でメタンをつくるという事は以前から知られていたが、これまでは効率が悪く実用化の目処はたたなかったらしい。
今回の静岡大の技術は、CO2と水素ガスを触媒のニッケルにうまく接触させる工夫がうまくいき、大幅に高速化が可能だという。今後共同開発先を募り、プラント検証を行っていくそうだ。
…こういう科学記事は、いつも書いているが、完全文系の私は、メタンがCH4だったことも忘れていた。(笑)どうのこうのと評論などできない。でも、ESDで環境問題も関わっている私にとっては、大きな朗報だと感じる。これからまだまだ時間がかかるかもしれないが、地球規模で広まればと、素直に思うのだ。
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