2014年3月5日水曜日

民放 DE マダガスカル

民放のHPより
ザックジャパンのニュージーランド戦を差し置いて、民放でマダガスカルの紹介番組を見た。首都は意外に、と言っては怒られるかもしれないが、なかなか清潔な街であった。なにより「人」がフレンドリーでいい。ただし、マダガスカルはアフリカの人々というよりマレー系の人々である。

タクシーに妻や友人が乗っているのがフツーだというのが面白かった。マダガスカルの観光局の方が司会の横にいたのだが、あまりコメントしなかった。この話だけだったように思う。(この辺、妙にバラエティー化する民放の悪弊だ。ただ、この番組はかなりマシである。)

もちろん、田舎はアフリカそのものだった。私はこういう雑然とした雰囲気が好き。ちなみに、観光資源に恵まれているマダガスカルだから、インフラの整備がさらに進めば経済成長するだろうと再確認した。(道の舗装は予想以上に進んでいた。)高級リゾートはかなり洗練されている。モーリシャスもちょっと紹介されていた。こちらのタクシーは日本の中古車が多く、カーナビが日本語で流れるのには笑えた。それより、さすがモーリシャスだと思ったのは、空港で待つタクシー運転手がフォーマルな服装で、係員がポートルイスのダウンタウンまで一律料金だと説明する。やはりマダガスカル以上に洗練されている。

「ノシイランジャ島」「イサロの窓」というのは初めて知った。また憧れのバオバブ街道がかなりの田舎にあることも知った。不満と言えば、世界遺産・ツィンギを紹介して欲しかったところ。

http://www.fujitv.co.jp/sekaiittemitara/episode_n_19.html

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