2014年3月8日土曜日

「勝ちて和す」

http://taros-father.blog.so-net.ne.jp/2011-07-10-1
昨日の日経、「私の履歴書」に載っていた東芝の相談役・岡村正氏のコトバが気になっている。それは、岡村氏が配属された開発の部署で、先発の他社に追いつき、追い越した話で出てきた。

「勝ちて和す」…要するに勝つことで組織が一体になる、という組織論のテーゼである。あたりまえの話なのだが、妙に気になって手帳にメモしたのだった。

この「勝ちて和す」について、教育論やら学級経営論やらいろいろ書いてみたのだが、結局くどくど書くのはやめた。知らぬうちに、私のクラス経営の基本コンセプトになっている。これを4月から始まる新しいクラスでもやり抜かねば…ということだ。

3 件のコメント:

  1. 「アマは和して勝つ。プロは勝って和す」と西鉄ライオンズの三原脩監督が言った言葉があるそうですね。岡村氏の言葉もここから来てるんでしょうか?
    私たち理学療法の世界にも当てはめることができそうです。勝つ→治す、と。患者さんと仲良くするのはいいですが、治して信頼を得るのがプロだと思います。治そうとしない人が多くて大変です。

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    1. あっ、今日の画像がそうでしたね。

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    2. Lily君へ。コメントありがとう。たまたま探し出した画像が三原監督の画像だった。(笑)和して勝つのもいいけど、クラス経営はやはり勝って和す、がいいと私は思う。逆説的だけれど、教育現場では、勝つことより、和すことの方が重要だと思う。とにかく、深いコトバやね。

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