ユニクロがやろうとしている世界の難民キャンプに、学校で集めた服を届けるというプロジェクト、なかなか面白そうだ。難民キャンプも指定できるらしい。もし、このプロジェクトに参加しようとするなら、アフリカに送るという設定がぜひ欲しいからだ。なにより難民キャンプに持っていくというのがいい。普通の都市部で行われている古着のインフォーマルセクターの市場を破壊しないからだ。
担当者にもう少し聞いてみた。「あなたのTシャツはどこから来たか」という古着とアフリカの関わりを書いた本や、『タンザニアのマチンガ』という語を担当者は十分理解していた。さすがである。私の質問の意図(開発経済学的に見たインフォーマルの市場の問題)も理解した上で、難民キャンプへの支援という結論に達したと言う。いいではないか。ユニクロのプロジェクト。
1時すぎ、午後のプログラムを辞退して京都へ向かった。(本年1月10日付ブログ参照)残念だが仕方がない。とりあえずG君の元気そうな顔も見れたし…。
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