しかし、説明はそんなに多くの画面があるわけでもない。そのためにだけにLL教室を1時間借りるのももったいないので、ゲームの途上国も全部アフリカ諸国だし、アフリカ全体の学習も兼ねて私の『アフリカ・バァーチャルツアー』を見せることにした。アフリカの雰囲気を感じてもらうためである。ケニア・南ア・ジンバブエ・ブルキナファソと画像を元に説明していく。
さすが3年の文Ⅰである。熱心に見てくれた。ブルキナのラスタの壁画のところで、世界史の補習を受けているA君が、マルコムXとかをちゃんと知っていたのである。いやあ、嬉しかった。
右はしの小さめの絵がマルコムX |
明日からいよいよ本番。A君は先進国の企業主である。受験も近いのに、ゲームには熱心に取り組んでくれている。明日は冷静に知恵をしぼってくると思うのだ。楽しみである。
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