シンポジウムの会場の記念館講堂 |
私は右翼でも左翼でもない。全くの中間派なのだが、昭和天皇に関して書かれた本を何冊か読んで、「天皇」の存在についての考え方がここ2~3年、変化してきた。昭和天皇は凄い人物だと思っているし、今上天皇の被災地への激励のお姿を見るにつけ、やはり凄い方だと思っている。陛下の被災地への想いは本当に深い。
さて、年末にメールを整理していた。宣伝や日経のニュースと、イカガワシイものばっかりである。(笑)私は、GmailとYahooのメルアドをもっているのだが、特にYahooはもうほとんど使わない。
そのYahooに重要なメールがきていた。某国立大学付属中等学校のM先生からの案内状添付メールだった。M先生の学校では「被災地は今 ~復興の現状と課題を知る~シンポジウム」を1月13日に開くらしい。主催は、学校の東日本大震災復興支援委員会という組織である。このシンポジウム、一般に開かれているわけではないのだが、関西圏の中高生で参加を希望する者は参加できるという。で、私に生徒を連れてきたらどう?というメールだったわけだ。間に合うかどうかわからないけれど、一応、新学期に声をかけてみるつもり。
産経新聞の記者による「被災地の現状と復興の課題~関西では知りえないもの・しかし知って欲しいこと(仮称)」という基調講演を受けて、小グループで意見交換を行うことになっている。
うーん、なかなか有意義なシンポジウムだ。…危うく埋もれてしまうところだった。
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