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ワン・ワールド・フェスティバル 第1日目朝10:30 |
今日の最大の目的は、JICAのアフリカからの研修員さんの母国紹介(会議室CD/11:00~12:00)である。地方行政政策を学びに来ている方々で、彼らのガバナンスへの想いを聞きたかったのである。会は、10:45くらいから予定より早く始まった。ケニア、タンザニア、そしてザンビアの代表が、母国の紹介と、地方行政について語ってくれた。ザンビアのコーリン・マドンド女史は地方自治省の幹部で、ケニア・タンザニアの代表よりもかなり戦闘的な口ぶりで、「ザンビアこそ、本当のアフリカです。ケニアやタンザニアにいる野生動物はみんないます。」と言った。会場が沸いた。(笑)彼女の話がいちばん解り易かった。なぜならハッキリ、「中央政府の高官は遅れている。」と言ったのだった。タンザニアの方も同様のことを言ったのだが、彼女の姿にダンヒサ・モヨ女史(12月27日付ブログ等参照)の姿が二重写しされたのだった。はっきりとデモクレイジーのことは述べなかったが、言下にガバナンスが悪いことを示唆していた。で、会が終わった後、JICAの方に通訳をお願いして、同じザンビア人エコノミストのモヨ女史の「援助じゃアフリカは発展しない」を読んだかどうか聞いてもらった。答えは、やっぱり読んだとのこと。私は嬉しかった。彼女らは改革派なのだ。私は「今、アフリカの最大の問題はガバナンスの悪さだと思うが…」と言うと「同感だ。」と握手を求められて、記念写真を撮ったのだった。満足満足。
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ウガリをポレポレ製作中 |
明日は、関わりのある高校生のボランティア団体のWITHの会をのぞいてから、興味ある報告が2件ほどあるので、また出かけることにしている。今日も現役の本校生らに何人か遭遇した。こうして国際協力の世界と関わってくれることは嬉しいことである。
追記:かえる君、読者登録ありがとう。ベトナムに続いてヨルダンに行けるといいね。Eriko MIYAMORIさん、読者登録ありがとうございます。これで、読者が21人にまで増えました。信じられないほど有難い事と、合掌状態です。ところで、予期していなかったことなのですが、20人分の読者アイコンが並び、古くからの読者である哲平さんのアイコンが”次へ”のページになってしまいました。設定等だいぶ触ってみたのですが、現在の私のコンピュータ操作力では何ともなりませんでした。哲平さん、すみません。
ご丁寧にありがとうございます。当の本人は全く気にしていないのでw
返信削除それよりも長いこと勉強させてもらってありがたいかぎりです。
二月四日のエントリを見て驚いたのですが、Oさんは私の学部の後輩です(今年卒業でなければ)。なので、研究テーマから考えても担当教授の顔が浮かびます。世間は実に狭いですねw
哲平さんへ。そうですかぁ。後輩なんだ。よく勉強しています。哲平さんの後輩とわかって納得した次第。世間は狭いです。国際理解教育の世界は、極めて狭い。ワンフェスでは、無茶苦茶知り合いに会います。そうそう狭いと言えば、今日のスタディーツアーの会を運営していたR大のメンバーの中に、T君が2年生の時に韓国交流に行ったのですが、その時3年生で参加していたメンバーがいました。T君もびっくりでした。さらに本校の韓国交流の担当が私だったりするわけで…。(笑)
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