2024年10月7日月曜日

眼鏡を忘れた日

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眼鏡をするのを忘れたまま、最寄り駅に着いた。気づいたのは、沢木耕太郎の文庫本「旅のつばくろ」を読もうとした時だった。どうも見にくい。あっ!と気づいたのだった。時間的に、もう家に戻ることもままならず、このまま学院に向かうことにした。私の眼鏡は、基本老眼が主体なので、眼鏡が無くても歩けるのである。

というわけで、今日は久々にブルーだった。男子生徒が目ざとく見つけて、「今日は眼鏡してないんですか」と、各クラスで言われた。女子ではなく、男子なのが残念というか何というか…。(笑)

しかし、復路で結局「旅のつばくろ」を読み終えた。あまりの面白さに、読みにくいながらも、つい読んでしまったのだった。まさに、沢木耕太郎の魅力が詰まったエッセイ集である。こんな話があった、あんな話があったと書きたいのだが、このブログを読んでいただいてる皆様にもぜひ読んでいただきたいので、あえて筆を置きたい。

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