愛機G1Xではなく妻の安いカメラなのでもうひとつ色が…。 |
さて、自宅に帰ると妻が、こちらで出来た友人と昨夜、八幡浜市で行われた上田正樹のコンサートに行ってきた話をしだした。夫婦ともども、サウス・トゥ・サウス時代の昔からの大ファンである。当然私も行きたかったが、公営塾の出張で涙を飲んだのだった。
妻は最前列に座っていたそうで、後ろを振り向くと高齢者ばかりで、R&Bを楽しむという雰囲気ではなかったらしい。友人と相談し、盛り上げなければ、ということで「キー坊~!」とずっと声援を送っていたらしい。最後はキー坊本人と握手もしにいったとか。おそらく私もいっていたら同じく、伊方町の地域おこし協力隊でもあるし、地域のコンサート盛り上げ隊として頑張ったと思う。キー坊も歳をとって、昔ほどのあの異様なほどのパワフルさはなくなっているが、それでも、日本を代表するソウルシンガーであることは間違いない。上田正樹・キー坊は最高である。
「いいな、いいな。」と私。まさか、四国にきてすぐに、それも近くの八幡浜市で上田正樹のコンサートがあるとは思わなかった。妻は実にラッキーである。
私は以前書いたかもしれないが、キー坊が「悲しい色やね」がヒットして、黒柳徹子のTV番組のベストテンで7位に入った時、大阪のバナナホールの同時中継の会場にいた。商業高校に勤務していた頃だから20代。超~昔である。
また大阪の厚生年金ホールでライブアルバム(左の画像)にもなったコンサート会場にいて、ダンス・ザ・ワルツという曲の前奏が流れ出した瞬間、大声援というか奇声を上げた。これはきっちり録音されている。(笑)キー坊のR&Bやソウルは、観客と一体になって盛り上がる熱い魂のコンサートなのだ。我が妻よ、よくやったぞ。褒めて遣わす。
追記:今日、親友のT先生がベトナムへ旅立った。日本語教師の資格を取って、ベトナムの人々を日本へと導くためである。小倉のコンビニには、ベトナム人の日本語学校の学生の店員が目立った。思わず、頑張りやあと声をかけたのであった。先日メールでやり取りしたのだけれど、もういちど記しておきたい。T先生、いろいろあると思うけど、メイビー・ノープロブレム。想定外を楽しんでくださいね。
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