http://wow-blog.line.me/ archives/1030940810.html 検索したらLINEのブラウンが出てきた |
受講してくれている2人の生徒とのやりとりも面白くなってきた。最後は、ウォーリーを探せではなく、ブラウンを探せという話で終わった。そう、ナチスドイツでV1V2というロケット兵器を開発したブラウン博士の話である。こういう話はセンターには出てこないが、現代史のキーワードである。また、旧ソ連の国旗にある鎌とハンマーの記号の意味を確認した後で、ソ連の都市型工場労働者による革命の法理と、毛沢東の農民主体の井崗山での革命の差異が、朝鮮戦争をはじめとした中ソ対立のキーワードであることなどを教えた。
社会科の面白さは、やはり繋がりの発見の面白さであると思う。ロンドン帰りのT君は、センターを倫理政経で受験する。倫理の学習の相談を受けて、倫理の方も来週から少し講じていくことになった。今年の年末年始は、大阪には帰れそうもない。(笑)
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