息子夫婦の飛行機はまだ南インドを横切ったところ。結局遅延した。 |
ところで、朝からKLIAに夫婦共々迎えに行った。30分ほど遅れたが、いろいろと面白いことがあって退屈しなかった。朝食代わりに、3Fの到着ロビーにあるバーガーキングに入ったのだが、奥まったテーブルで、なにやら怪しげなミーティングが行われていた。リンギ札を手渡していたので、闇両替かなにかと思ったが、契約書みたいなものにサインしてパスポートを渡している。どうやら、海外からの労働者とブローカーのやりとりのようだった。食事中に、どんどん人が入れ替わり、3~4人の外国人労働者が違う現地メンバーと連れだって出て行く。こういう感じで働く場所に向かうのかと思ったのだった。
一方、観光客を出迎える旅行社の人々もいる。一番目立ったのは、懐中電灯付きの赤い帽子をかぶり、マレーシア国旗の下にになぜかイラン国旗をつけた棒(これにも赤いフラッシュランプが5個付いている)を持ち、ネクタイには様々なバッチを貼り付けた、まるで八つ墓村みたいな中華系のオジサンである。1組、1組自分のツアー客をその特異な姿でキャッチしていた。うーん、自分が観光客なら絶対引いてしまうぞ。ところで、直接イランから飛んでくる便はなかったのが…。
0 件のコメント:
コメントを投稿