2018年9月18日火曜日

星条旗 「半旗」と「反旗」

https://www.newsweekjapan.jp/satire/2018/09/post-39.php
マケイン上院議員の葬儀からだいぶたつが、ホワイトハウスでは、その時期、半旗になっていなかった(より正確には、早めに半旗を戻した)らしく、多くの批判が集まっていた。あたりまえだが、特に退役軍人の組織との摩擦が大きかったという。(マケイン氏がベトナム戦争の英雄か否か、また小学5年男がベトナムに戦争を忌避したことが是か非かも、アジア人としてノーコメントとしておく。)今回の普遍的な問題は、死者への尊敬の念であり、礼儀の問題だ。
まったく小学5年生の感情的な反応である。駄々をこねているに過ぎない行為。たとえ嫌いな相手に対しても礼儀を欠くことはゆるされないという美学をもつサムライの国の人間としては、このような男が三軍の長である大統領であるという事が信じられない。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/08/post-10866.php

合衆国憲法の弾劾については、それなりのハードルがあるが、8月時点で国民感情としては、43%の弾劾支持という世論調査の報告もある。おそらくさらに%は上がったと思われる。もっともっと上がるべきだ。
https://jp.sputniknews.com/us/201806235029647/(これを流しているのはロシアの記事であるところが何とも言えないのだが…。)

マスメディアは完全に反旗を翻している。5年生男と同類の一般市民によるマスメディアへの暴力事件も各地で起こる気配である。頑なに支持する国民も30%ほどいるようだ。米国はさらに分断されていく。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/13979

…全く、どうにかならないものかねぇ。

0 件のコメント:

コメントを投稿