タマンデサの”LAMB CHOP” |
夕食は、最近出来た野外のレストランに行くことに決めていた。火曜日はお粥屋さんの定休日なのだ。昨夜、フードコートへいく途中にある、その店に「LAMB CHOP」と書いてあったのを見つけたのである。ラム肉は、実は私の大好物である。少し高いかもしれないが、いっぺん食べてみたいな、と思ったわけだ。
マレー人の奥さんに聞くと、なんとRM22もする。ライスは?と聞くと、「?」という顔をされた。主人と相談した後で、「+RM1でいいわ。」という感じなった。ええい、今日は久々のラム肉と決めたのだ。たまには贅沢しようと決めた。「ソースは何がいい?」とまた聞かれた。よくわかならいけど、マッシュルームソースという語感にひかれた。あとは、どんなものが出てくるか楽しみに待っていた。スコールが夕方にあったので、風が意外に涼しい。
で、登場したのが、今日の画像である。「ライスが欲しい」という私に「?」という反応だったのは、あほほど盛られたポテトがあったからだ。こりゃ、ライスはいらんなあ。「LAMB CHOP」は当然骨付きなので、お上品に食べてはいられない。手を使い、噛み切る。アフリカでの屋台を思いだした。(笑)
とにかく食べ応え抜群だったのである。だいたいマレーシアにきていつも腹八分目という感じだったのだが、久しぶりにライスもポテトも完食して腹十二分目まで食べきった。今日は贅沢の一言に尽きる。
支払いを済ませると、夫婦ともに感想を聞きたがっていたようなので、こう言った。「When I need power, come here.」この凄いベタベタの英語に、主人は親指を立てたのだった。
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