2016年5月2日月曜日

今日のランチは「ナシ・レマッ」

バナナの葉を使っている場合も多い
日本では、今日はGWの合間で休みではないと思うけど、マレーシアは5月1日のメーデーの振り替え休日である。

ブランチを買いにタマンデサの街に出かけた。すぐ近くに中華のフードコートがあるのだけれど、どうも注文しにくい雰囲気で、いつも豚マンを買って帰ることになる。今日こそはと、行ったのだけれど、結局注文できずで、コンドの近くに出ていたマレー系の屋台で買うことにした。

三角形の「マレーシアのおむすび」。と、いっても比較的硬い紙で三角形に包んでいるだけで、中はこちらのフツーのパサパサのお米である。(慣れると全くどうっていうことはない。)ここに、まず辛い唐辛子の調味料が入る。そこに日本で言うジャコ(小魚の乾物)、少しのピーナッツ、ゆで卵の1/4とキュウリの輪切り1枚が入るのが、定番。「ナシ・レマッ」と言うらしい。食べるのは、これで3回目だ。マレーシアの庶民の味の代表格。
三角の包みを開けてみると、こんな感じ。一番最初はちょっと引いた。(笑)
今日は、おばさんに、唐辛子の調味料を少なめにしてもらった。それと、おかずで牛肉の煮たものがあったので、これも(もういい、というくらい)入れてもらった。(マレー語は全然なので、全てボディラングイッチである。)ちょっと贅沢したので、値段はRM4になった。定番だけだと、RM1.5~2というのが普通の値段。

三角形の紙を開けて、かき混ぜて食べる。とにかく、唐辛子の調味料が、火を噴くくらい辛いのである。マレー系の料理は、どれもソースが辛いので、とにかく食後に強烈に水が欲しくなる。とはいえ、美味しいことは間違いない。なんか、意地になって腹にかき込む感じ。今日も汗だくになってかき込んだ。

後で飲んだミネラルウォーターも含めてすごい満腹感である。だが、だが”刺激”がきついので、私は、おなかに優しいお粥派なわけだ。(4月25日付ブログ参照)やはり中華粥に勝るものなし。(笑)

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