プールサイドからB棟を望む |
こちらでは、信号や横断歩道が少ないし、交通ルールは、自分の責任で行け。という感じ。歩行者優先などという原則はない。従って、道の横断ひとつにとっても集中力が必要なのだ。バスも運転はそこそこ荒い。乗客も多少バスが動いていても、バス停に着いたら飛び降りる人も多い。気をつけないとエライことになりそうだ。老人や妊婦さんなどに若者は席を譲るし、性格は優しいのだが、そういう自己責任を全うするということについては、当然の”掟”のような感じなのである。
また、こちらでは、わりと肥満体型の人々が多い。おそらく、町中にあふれるジュースを多飲しているのではないか?と私は推測している。私はできるだけ水を飲むようにしている。これは多分に経済的な要因もあるのだが。(笑)マレー系の料理は、だいたい辛いので、甘めのジュースとよく合う。中華系も辛いものがあるし、インド系もそうだ。日本と違い、食事と水分は別料金なので、好きな飲料をみんな買うのである。私は住処のフードコートでは、中国茶(RM0.7ほど)を頼むことが多い。冷たくて、これがお粥に良く合うので重宝している。だが、ジュースを注文している客の方が多い。でもこれが、ホント美味しいのだ。気持ちはわかる。
私は、糖尿病患者ではあるが、このところ快方(一般人なみ)に向かっているヒトである。(枚方のお医者さんの言)もちろん毎日薬を欠かしていない。先日も莫大な量の飲み薬を持って帰ってきた。私の想いとしては、このような薬を飲まないでいいような健康体になることなのである。そんな私にとって、すぐ汗をかく気候や、腹八分目の外食生活は意外に効果的なのかもしれない。まだまだだが、体重も減ってきている。今日はジーンズ用のバンドを少し短く切った。着実にウエスト・サイズも変化しているのである。
と、言うわけで、今日も少しプールに入った。ひたすら歩いて、時に泳ぐといった感じ。日曜日の運動不足を補うためのプールなのである。一人でプールというのもつまらないもので、早く妻と楽しみたいのだが、まあ仕方がない。とにかく健康であらねば、と殊更に思う毎日である。
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