2016年5月19日木曜日

LCC 6時間はキツイという話

マレーシアに無事帰って来ました。朝、妻と自宅を出て、京田辺から関空へ向かいました。妻と次いつ会えるのかと思うと暗澹たる気持ちになりますが、仕方ありません。これ以上日本で居心地良く過ごす事は、決してプラスにならないと思った次第です。正直、どこかで断ち切らないと、と思います。

今日は、チェックインもスムーズにいきました。スーツケースも18.5kgで、無事20kg以下に抑えれたわけです。今日はウィークデーで、セキュリティなどは比較的空いていましが、意外なことに離陸の時、3列シートに3人の満席。離陸後、空いている席に移動しました。往路もそうでしたが、エア・アジアXでは、バス感覚で全く問題なし、でした。

6時間のフライトと言うのは、私のこれまでの経験では、そんなに大したことはありません。ちょうどアメリカ大陸横断くらいでしょうか。ただし、普通のフライトなら、ビデオやゲームなどの時間つぶしが用意されているのですが、LCCにはそれはありません。せいぜい本を読む程度で、後は寝るしかないのです。実は、これが案外ツライ。読書するにも、よっぽど面白い本でなければ持ちません。今回は、幸いなことにマレーシアからAmazonに注文していたPHP文庫の「日本人が意外に知らないアジア45カ国の国民性」という本を読みきることで乗り切ったという感じです。とはいえ、時々疲れて居眠りをしながらですが…。教材用に買ったのですが、なかなか面白い本でした。この本の書評については改めてエントリーしたと思います。

とはいえ、これで3回目のフライトですが、安いなりに(今回などは片道で2万円を切っています。)、なかなかLCCの6時間はキツイという実感が残りました。

幸い、KLIA2のイミグレも、セントラル駅へ向かうエクスプレスも、タマンデサへ向かうタクシーもすべてが順調でした。全くありがたいことです。久しぶりに、地元のフードコートへお粥を食べに行ってきました。妻の手料理にはかないませんが、やはりうまい。マレーシアの新生活続編の始まりです。

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