2016年5月12日木曜日

2010年の新潮45 4月号を読む。

電気代の請求書(もちろん英語)
先日、ポストに請求書らしきモノが入っていた。てっきりインターネットの接続に関するものだと思っていたら、電気代であった。RM201.2…。高いのか安いのかわからないので、聞いてみたら、皆さん口をそろえて「そりゃあ高い。なぜ?」と反対に聞かれた。

私は、こちらに来てから食料以外に買ったのは、洗濯用のロープとハンガー、洗剤とティッシュ、頭髪料とシャンプーと、例のスマホくらい。台所用品も電化製品も、家具も何も購入していない。だから、電子レンジもトースターも、はたまたポットもカップもスプーンもないので、コーヒーも沸かせない。クラッカーにジャムをぬるのも、クラッカーを長細く割って塗っている。(笑)私は、意外にこういう不便はどうっていうことはないのである。

ところで、電気代である。その理由はクーラーのつけっぱなしである。16階に住んでいるので、蚊が上がってくることはないが、いろんな鳥が自由に飛びまわっている。(最近、バードウォッチャーにデビューしようかと思っているくらい多い。)しかし、それ故に窓を開けっ放しにはできないのである。

聞くと、多くの部屋には、天井に扇風機が備え付けられているそうだ。わが住処には何もない。よって、クーラーが大活躍するのであるが、そのコストがRM200というわけだ。聞くと、クーラーの使用を抑えると普通、RM60くらいらしい。なんと3倍である。これは、何としても扇風機を買わなければ…ということになった。コンドミニアムは、完全に西洋風(畳なんかない。)なので、背の高い扇風機が必要だ。ミッドバレーのイオンに調査に行くと、RM99で売っていた。一応タイマーもついている。

妻が来るまで、食料以外、極力何も買わない主義でやってきた私でも、これは買わねばなるまい…と思った次第。

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