行きはよいよい、帰りは怖い…。 |
日本に帰国した際、古いofficeのCDを持って帰ってきた。PCに改めてインストールするためである。で、サブスクロプションという仕組みで解除する予定だったのだが、全然サインインできないのだ。このまま、毎月使用料を払い続けていかねばならないのかと思うと、茫然自失になる。もし、PCが即身成仏したら、どうなるのだろうか。未来永劫払い続けることにもなりかねない。
いろいろなWEBにアクセスして、対策をとろうとしていたら、なんとかチャットで直接担当者に相談できるページにたどり着いた。それが昨日の夜の話である。当然、相談できる時間は決まっている。仕方なく、今日の昼間にアクセスした。とりあえず、現在も使用しているわけで、クレジットカードの決済項目から、サインインの問題はクリアできるだろうとの話だった。相談の電話連絡先(東京である)も教えてもらった。まあ、なんとかできそうなので、一安心だが…。offiice 365自体に別に文句は無いので、とりあえずもう1ヶ月使用料金を払って使うつもりだ。
天下のマイクロソフト社である。あまり解約を複雑にするのはいかがなものか、と思う。単なる私のアカウントの記録間違いや、マレーシアからの申し込み故の特殊なケースなら、批判して申し訳ないが、どうも違うようだ。
office 365は、最新のソフトを月極で使える便利さがあるが、簡単に解約できないとなると、かなり大きな損害が発生することを再確認しておきたい。サブプライムローンを入れた福袋ではないが、複雑な金融工学を駆使して儲けるようなマネはして欲しくないと思うのである。
意外に、この罠にハマってしまう人が多いのではないだろうか、と思ったりするのだった。
追記:5月26日朝/Yahooニュースで、”Windows10への更新の汚いトリック”という記事が出ていた。うーん。思わず唸ってしまう。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6202144
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