http://airandspace.si.edu/collections /artifact.cfm?object=nasm_A19600342000 |
私の方は、3年生の世界史Bで焦りながらWWⅡ以後の現代史を語っている。およそ各クラスは、残り8時間というところ。国際理解教育のアクティビティも1回くらいはやりたいので、6時間を目処に語っている。
特に優秀な1組は、みんなシーンとして集中して聞いてくれるので、つい力が入ってしまう。12月だというのに、Yシャツを半袖にして、タオルで汗を拭きながら授業をしてしまった。
原爆やロケット開発の話も現代史では重要な項目だと思っている。V2を開発したブラウン博士をアメリカがGETしたのだが、ロケット開発は彼の弟子たちを連れ去ったソ連に負けてしまう話をしていて、ワシントンDCのスミソニアン航空宇宙博物館に、そのV2の本物が展示されている話(今日の画像参照)にまで脱線してしまった。(笑)スプートニクは、国連本部に展示されていたりする。1組には外国語をやりたいという生徒も多い。こういう話を記憶していて、是非現地に行って欲しいものだ。
とはいえ、汗まみれで職員室に帰ると、他の先生方に不思議な目で見られる。まあ、当たり前やな、と思う。
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