http://www.ed.u-tokai.ac.jp/thermoacoustic/ |
ちょうど、COP21が、ようやく「パリ協定」を採択した。地球温暖化は待ったなしの課題だが、これまた非常に複雑である。私は、当然ながら途上国の側に立っている。これまで、先進国が、途上国のハシゴを外し続けて、今の豊かさを手に入れていることは自明の理。全ての国の最大公約数を見つけようとすれば、あのような玉虫色の協定にならざるを得ないと思う。だから、がっかりもしていないし、大きすぎる希望ももっていないと、いったところである。
それより、長谷川氏のような新しい技術に大いに期待したいと私は思う。原発の恐ろしさは、すでにチェルノブイリやフクシマが実証した。石炭などの化石燃料によるPM 2.5の恐ろしさも北京が実証している。誰が考えても、一刻も早くどうにかしなければならないわけだ。
ESD(持続可能な開発のための教育)には、環境問題も含まれている。これからも注視しなければと思ったりするのだ。
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