2015年12月22日火曜日

森氏が言ったB案ではなかった。

国立競技場の設計案、正直なところ私はどっちでもいいのだが、気になっていたことがある。大会組織委員長の森喜朗氏が、仕切り直しのA案・B案が出た直後、さっそく「B案が(スマートで)いい。」と言っているニュース映像が映し出された。「どちらがいいと思いますか。」という質問に不用意に答えたものだと思われるが、私は唖然としたのだった。この人には常識や分別というものがないのではないか?こういう人物が、元首相であり、オリンピックの組織委員長でいいのか、と思ったのだ。反知性的な政府故に反知性的な人物が委員長になったようだ。

私のような者でも、立場上自分の意見を封印することがある。一昨年実施した修学旅行の行き先を決める時、担当だった私は自分の意見は言わなかった。ホントは私は行ったことがなかったので沖縄がよかったのだが、北海道に決まった。(笑)担当者としては当然のことだ。もし、あの場面で私が沖縄を推していたら沖縄になっていた可能性が高いと思う。これが、常識というか、分別ではないだろうか。

結局、A案となったようだ。もし、B案になっていたら、組織委員会からなんらかの圧力があったのではないかという疑念が生まれていたはずだ。あまり興味のないことだったのだが、よかった、よかったと私は胸を撫でたのだった。…今の日本、全く疲れるコトが多すぎる。

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