2015年12月5日土曜日

胸が痛い

昨夜、NHKの「関西熱視線」で、大阪のブルースの特集をやっていた。憂歌団の木村のLIVE映像がNHKに出ていた。先日も書いたが、私が憂歌団で最も好きな曲は「シカゴバウンド」だが、妻は「胸が痛い」だそうだ。

そう、胸が痛い。ここ2・3日、歌ではなく私の胸が痛い。もっと詳しく言えば、肺が痛い。先日旧友のK氏が肺気腫で入院した。また最近、近所のYさんも肺気腫で入院した。このところ、肺気腫が身近である。ついに私にも来たのかな、と思ってしまう。

保健室でそんなこと雑談していたら、U先生に肺気腫の恐ろしさを講義されてしまった。「今、タバコをやめたら、とりあえず悪化を防げますよ。きっとダッシュしたりできないままだけど、少なくともこのまま、酸素ボンベなしの生活ができるはずです。」その悪化の話がこわかった。寝るのが苦しくなるそうだ。仰向けも横向きもできなくなるという。

うーん。一度はやめれたタバコである。うーん。このところは、吸おうと思っても、肺が痛くて、もう吸えないような感じの時がある。やめる、というのではなく、吸えなくなったような…。胸が痛い。

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