今年から柔道部の顧問に名を連ねた。というわけで、インターハイ予選を見に行ってきた。本校の柔道部は男女の生徒がいる。今日は女子の団体の試合である。大阪城天守閣の入口にある修道館が試合会場である。入って右が柔道、左が剣道の道場である。
朝の10:00から開会式と聞いていた。1本電車に乗り遅れたのと、大阪城公園内の濠を越えたりする道順が複雑だったりして11:15くらいに着いた。なんとすでに2回戦が終わっていた。女子の団体は3人ずつで争うのだということをはじめて知った。大阪でも、出場校はそんなに多くないようで、やばいなあと思って本校の生徒を探した。いたいた。聞くと、今さっき2回戦に勝利し、次は準決勝だという。教えている1年生に記録を見せてもらうと、6回戦って、優勢勝ちが1つ、あとは全て一本勝ち。やるではないか。「もう3位以上は確定です。」と言ってくれた。なるほど。なんとかギリギリ間に合ったわけだ。柔道の試合はテンポが早い。
さて準決勝の試合が始まった。団体戦は体重が関係ない。相手はみんな重そうだ。本校の生徒は全員が、軽量級から中量級。これは、不利だよなあと思っていたが、みんな寝技に持ち込まれてしまう。寝技は圧倒的に体重がものをいう。結局3人が3人とも負けてしまった。
顧問のS先生は、「体重差があるからと負けとったら、柔道おもろないやないか。」と指導されていた。「泣くな。泣いても強よならん。」とも。明日は体重別の個人戦である。帰る際、S先生と話していて、「あれだけ悔しがっていたので、明日は期待しています。」とのこと。頑張れ柔道部。明日は私は用事があって行けないけど朗報を待つ。
2012年6月9日土曜日
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