授業プリントから「創世記3・ノアの箱舟」 |
さて、授業での話としては前後するのだが、ノアの箱舟を教えて『終末』を語る。「…英語でもらおうか。」生徒は全く想像がつかない。「この前、テレビで映画やってぞう。」と言いながら、5つの箱を書いて、最後に「ン」を書く。すると、TVを見ていた生徒がいて、「あ、アルマゲドン!」とだいたい答えてくれる。そう。ヘブライ語では「ハルマゲドンという。」そうだ、この前オウム真理教の特集をNHKでやっていた。というわけで、「ところでオウム真理教って知ってるか?」と聞くと、地下鉄サリン事件時、生まれてないはずなのだが、「サリンをまいたんですよね。」と知っている。「麻原ショーコーでしょ。」と案外詳しい。「じゃあ、そのオウムが食堂を経営していて、こんなメニューがあったそうだ。」と言って、黒板に『ハルマゲ丼』と書いた。半数くらいが大爆笑した。残りの生徒はピンとこなかったらしい。まあ、ええか。(笑)
WEBで調べたら、食堂は「うまかろう安かろう亭」という名のラーメン屋だった。ハルマゲ丼は春巻き丼だったらしい。まあ、ブラックユーモアの極みのようなネーミングだと、今でも思う。
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