ガーナに理数科教育のシニア・ボランティアとして派遣されている”教授”からメールが先日届いた。ピーター会の金沢のT先生や静岡のM先生が、ニューズウィーク(日本版)に載っていたガーナの記事について、質問したことに回答したものだ。その内容は、日本のテレビでも放映されたらしい。
『ガーナをむしばむデジタル機器の墓場』と題されたこの記事。首都アクラの郊外のスラムに、先進諸国からの援助で送られたパソコンなどのデジタル機器が廃棄され、住民が有害物質にさらされながらもこれを燃やして「宝探し」している、という内容だ。
と、いうわけで、ガーナ在住日本人を代表しての全面否定である。うーん。ではこのニューズウィークの記事はなんなんだ?ということになる。小さな話を大きく誇張したのだろうか?
TPP報道では、農林省の自給率の大ウソや膨大な税金の無駄使いに全くふれず、マスコミが騒いでいる。全くアホかと私は思う。最近マスコミ不信になってきた。
<ニューズウィークの記事は、拡大できます。是非読んでみてください。>
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