りんくうタウンを望むバーベキュー施設で |
南海電車の貝塚まで行って、ちょっと距離のあるスーパーまで歩いた。そこで、1人1000円の予算でバーベキューの材料を班ごとに購入する。紙の皿やコップ、箸などはクラスで事前に用意し、炭などは施設で購入する。なるほど、合理的である。(これまで、飯ごう炊さんなど何度も経験してきたが、だいたい食材は事前に購入し、みんなで分け合って持っていったような気がする。)だから焼き肉が中心メニューなのはいっしょだが、班によって、その他の食材には若干違いがある。
またテクテク歩いて、二色の浜へ向かった。時折雨もあったが、着いたら上がった。曇天ではあるがバーベキューには支障ない。”りんくうタウン”や関空を望んで、次々に炭に火がついていく。結局、アミの前で私は焼き肉を焼く番人になってしまった。どんどん焼けた肉を選別する。女子がそれを皿に入れて鉄板前の組に送る。まるで”おとうちゃん”である。(笑)
鉄板組は、どこも焼きそばを作っていた。焼き鳥をしている班もあったり、タンドリーチキン風の班もあったり、マシュマロや不二家のカントリーマムというクッキーを焼いたり、イチゴが出てきたり、プリンが出てきたりとなかなか豪勢である。ちなみにプリンを生まれて初めて箸で食べた。(笑)
こういう、合理的で手作り感のある遠足はいい。帰りの道は本格的な梅雨の雨となったが、それも”季節の趣”というものである。野球部やテニス部の生徒が、そのまま学校へ向かっていったのが、また本校らしいと思う。
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