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ところで、昨日、国際理解教育学会から連絡が来た。6月18/19日の第21回研究発表大会のプログラムである。今回は、山科区にある京都橘大学で開催される。私の発表は19日の第14分科会だった。同じ分科会の発表のタイトルと、発表者の所属を挙げてみる。
(1)タブレット型情報端末機(ipad)の有用性~博学連携ワークショップでの実践より/B大学、H市教育委員会、R大付属M中学、K女子学院初等科
(2)国際理解教育のためのスマートラーニング;アンドラゴジー的観点から/韓国E大教育研究所
(3)シミュレーション・ゲーム考ー実践者の立場からオリジナル教材を考える/私の発表である。
(4)「世界の檜舞台へ開発途上国ブータンに支援をしてみよう」ー学年縦割りのゼミ活動を通じて 開発教育の実践/T中学
(5)内発的発展に、向けての地域事例にみる参加と参加型学習ー「社会づくりへの参加」を目指した参加型学習実践への課題と方策ー/O大学
会場校:京都橘大学 |
奈良のH高校のY先生の『世界遺産教育(WHE)とESD~「文化の多様性」の学びより~』は、今年世界史をやっている関係で是非聞いておきたい。隣の教室だけど、私の発表の直前の(2)の時間帯である。うーん。やっぱり厳しいか…。
府立三島高校(3月5日付ブログ参照)のK先生の『Bomeoの森から学ぶESD~体験的な学びの追求~ビデオカンファレンスを通じた高校生の相互理解』も面白そうだが、これも(2)の時間帯…。うーむ。
府立三島高校から今年A高校に転勤されたらしいM先生も『戦没者追悼のあり方から考える国際理解ー高等学校公民科における授業実践を手がかりに』という発表をされる。これは(3)なので私と同時間帯である。絶対無理である。
知らない方だが、こんな発表もある。『高校生と見いだすKIVAを通じたマイクロクレジットの可能性』/神奈川県立A高校 …是非聞きたいが、これも(3)なので絶対無理である。あーあ。
他にも聞いてみたいなあと思う発表も、たくさんあるのだが、なかなかうまくいかないものである。初日の午前中にも研究発表があるのだが、どちらかというと大学の先生方中心の教育学理論の発表が多い。実践者である私の興味は2日目にどうしても集中してしまう。発表と聴講の二足のわらじは、なかなか難しい。
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