私たちが、ストリート・チルドレンの話を聞いたときも、家族がいるのだが家にいることができない、という子が多いという話を聞いた。
今回TVで紹介されていた子供、母親のもとに孤児院で預かる承諾を得るためにスラム(キベラではなかったと思う)に向かった子供については、極めて条件が良かったのだと私は感じた。温厚そうな母親、彼が自ら絞った牛乳やウガリの粉を渡していた。母親は冷静に、うちでは彼を育てられないと話した。
現実には、もっときびしい話題があるはずだ。ストリート・チルドレンは狡猾にならざるを得ない状況におかれている。麻薬やシンナーに手を出したり、窃盗や恐喝など犯罪に走るケースも多い。大人に平気で嘘もつく。それは彼らの責任ではない。そういう貧困の環の中におかれているからだ。とはいえ、今回の子供のケースは、かなりラッキーなケースだと私は思う。
私は、菊本さんの存在を恥ずかしながら始めて知った。30年という長期にわたってナイロビで頑張っておられるのだった。本物である。凄い人である。何より私がそう確信したのは、彼女の温和な表情と、「子供達から学ぶことが多いですね。」という一言だった。
マトマイニ・チルドレンズホーム/菊本照子さんのブログ:
http://ameblo.jp/scckenya/
私は、菊本さんの存在を恥ずかしながら始めて知った。30年という長期にわたってナイロビで頑張っておられるのだった。本物である。凄い人である。何より私がそう確信したのは、彼女の温和な表情と、「子供達から学ぶことが多いですね。」という一言だった。
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本物は必ず「アフリカから学ぶ」という姿勢を貫いている。
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