2011年4月10日日曜日

駒ヶ根で学ぶLily君を応援する

外務省海外安全HPより
いよいよ、教え子のLily君が長野県駒ヶ根でJOCVの研修に入ったようだ。彼は、ドミニカ共和国に行くので、スペイン語を学ぶことになる。彼の語学力は半端ではない。しかも、かなり準備もしたようだ。以前ロゼッタストーンという教材で、スペイン語を事前に学んでいた。(私もスワヒリ語をやろうかなと、ちょっと考えたが、きっと続かないと確信してやめた。)語学というものは、日々の積み重ねがなにより重要である。私のような気分屋には向かない。
はるか昔、中国語をやろうとTV講座をビデオで撮ったが無駄になった。かなり昔に、イタリア語をやらねばならないことになって、教則本などを手に入れたが、結局ファンタスティーコ(素晴らしい!)という語彙しか残っていない。先年のブルキナ行きのフランス語など撃沈である。シィルブプレ(プリーズ)が、エールフランスの機内で通じなかった。最低である。あーあ。

Lily君の話であった。彼はドミニカ共和国に行く。ちょっと外務省のHPで治安状況を調べてみた。全く問題はない。西側のハイチがハイチなので、心配だったが、地図は真っ白である。(問題があると色がつく。コートジボアールなどは現在真っ赤である。)ちょっと安心した。これから徐々にドミニカ共和国についてもブログで書いていこうと思う。リンクしているが、改めてLily君のブログを紹介しておきたい。:http://lily-international-cooperation.blogspot.com/

ところで私が読者登録しているブログがもうひとつある。荒熊さんのブログである。ブルキナの治安についての最新情報が先日書かれていた。
荒熊さんのブログ:http://cacaochemise.blogspot.com/
いつもは、ドミニカ共和国と同様、真っ白な地図だったブルキナが、ほとんど黄色になっていた。F君、そんなに心配することはない。私がジンバブエに行った時も真っ黄色だった。アフリカではこれが普通である。とはいえ、ブルキナの地図が黄色いのを始めて見たのだった。珍しい。(私の行ったサヘルの村あたりは、もうすこし危険だということになる。)

Lily君、駒ヶ根という素晴らしい場所での研修、楽しみながら、頑張って欲しい。(もう十分頑張っていると思うよ…。)F君、ブルキナでの研修(あえてそう呼ぼう。)、有意義なものになりますように。
私も、自分に出来ることを懸命にやりたい。まずは、明日の政治経済や世界史Bの授業で、地球市民のことを熱く語ることだ。

2 件のコメント:

  1. 駒ヶ根にいるlilyです。語学のクラスは2番目のクラスに入りました。1番のクラスはかなり話せるクラスなようです。授業の進むスピードは他より早いようで、配られたテキスト+アルファ勉強するそうです。
    ブログ紹介ありがとうございます。今日は貿易ゲームがありました。これからいろいろな演習があるそうで、そちらも楽しみです。
    ドミニカ共和国に関する記事、楽しみにしております。

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  2. 南北貿易ゲームかあ。そういうアクティビティも有効なのだろうねえ。1番目のクラスって、どういう連中なのだろうねね。(笑)世間は広い。

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