2011年4月19日火曜日

花冷えの日に、悶絶の一鍼

野外活動実習へ出発する体育科
花冷えの1日であった。本校では、今日から体育科・武道科の3年生と1年生が、野外活動実習に出発した。体育科は3泊4日、武道科は2泊3日である。それぞれ、3年生が1年生の面倒をみるらしい。なかなか良いではないか。1年生がバスに荷物をうまく積めないでいるらしい。体育の先生から3年生に叱咤が飛んだ。「何をしとる、お前らの責任やろがっ!」いいなあ。そういう訓練、私は若いころに責任感をビンビンに鍛える訓練を受けることは非常に大事だと思う。さて、というわけで、今日の3年の体育科と武道科の政治経済の授業がぶっ飛び、4時間授業のはずが3時間授業となった。一応ラッキーであるが、普通科と授業時間に差が出るので喜んでばかりもいられないのである。

ところで、本校は前任校より広いし、放出駅からも距離がある。月曜・火曜と8時間(今週は7時間だったが…)授業を終えると、かなり身体も足もくたびれてしまう。そこで、火曜日の夜も、ホームドクターであるH城鍼灸院に行くことにした。H城先生は、私の身体の異常に「経絡(けいらく)」という方法でアクセスする。手を握って、脈を診るのである。で、「これは…いけませんねぇ。なんとかしないと…」と、今日はこれまでで最も痛い「鍼」をあるツボに打ったのである。悶絶した。しかし、身体中の張りが一気に緩んだのである。まるで筋肉弛緩剤を打たれたようだ。あんなに痛かったふくらはぎも、腰も一気に楽になった。北斗の拳のシュウみたいだ。…えらいもんである。
H城鍼灸院:http://www.eonet.ne.jp/~honjo-shinkyu/

鍼灸院から帰宅したら、前任校の後輩の口の悪いI先生からメールがあった。英語DE南北貿易ゲーム、完璧にできたそうだ。細かい交渉まですべて英語でガンガンやりあったらしい。今日はゲームだけだが、次回はその「ふりかえり」をさらに全て英語でやるらしい。…えらいもんである。

追記:ToshikazuTANAKAさん、読者登録ありがとうございます。私が行かせてもらっている京大の公開講座のアフリカ地域研究の博士課程の方です。気が引き締まります。これからも、よろしくお願いいたします。

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