ちなみに、マレーシアのでは中華系の人々は、英語系の名前を使う人もいる。在クアラルンプール時、コンドミニアムを世話してくれた方は、ジャックリーンという名前だった。何も知らなかった私は、名を聞いて白人の人だと思っていた。これは、英国植民地時代の名残で、何か合ったときのための用心で命名されたらしいとジャックリーン女史は(日本語で)言っていた。
せっかくなので、マレー系やインド系の人々について調べてみた。マレー系の人々は、バリバリのイスラム式。自分の名前+bin(~の息子)またはbinti(~の娘)+父親の名前になる。国費生の卒業式の時、名を呼ばれるが、男子の半分以上がムハンマド君だった。(笑)ちなみに、ハディースに「アッラーの99の美名」というのがあるそうで、ここから選んでいる人も多いらしい。
インド系も、自分の名前(ヒンドゥーの神、女神の名が多い)+A/L(~の息子)A/p(~の娘)+父親の名前で、A/Lは、anak lelaki A/pは、anak peeerempuanというマレー語の表記の略号。
https://www.spintheearth.net/malay-name/
…というわけで、今日は調べた内容が主になってしまったが、さらにエントリーを続けたいと思う。
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