2022年12月26日月曜日

今年の漢字 2022

https://news.yahoo.co.jp/articles/9f788835c6a20bde4ff16e22f858c53bd8713dd1/images/000
今年の漢字は「戦」だろうだ。ウクライナ紛争の影響だと思われる。2月から延々報道されてきた。私はウクライナとロシアの歴史的な背景を政経の授業で伝えたが、細かな戦況は伝えていない。かなりのプロパガンダが含まれている可能性が高い故である。日本は、G7の一員としてウクライナ・NATO側に正義ありとしているが、噴飯ものであるように私は感じている。JR宝塚線の沿線にお寺があって、長いことウクライナの国旗を掲げていた。住職の思いなのだろうが、今は降ろされている。ロシアの負け戦が何度も報道されたが、今なおロシアは強気で、徴兵忌避などの情報も流れたが、未だ両手を上げる気配はない。ロシアの大国主義を信じる国民性もあるだろう。しかもサウジなどの中東湾岸諸国が、反米姿勢を取ってきた。51番目の州である日本は、正義側についているという姿勢を崩していない。…というか崩せないのだろう。

私は、昨年、米大統領選を受けて「嘘」という漢字を選んだ。(12月31日付ブログ参照)今年は、「偽」を推す。まあ、よく似た漢字だが、こういうニァンスしか浮かばない。コロナ禍は今だ続いている。日本人のDNAに内在された集団主義は健在である。ネットでは、4回繰り返されたWAの危険性が取り出たされており、多くの識者が、政治家や厚生省職員の接種率を提示せよと吠えておられる。マイナンバーカードにもこの接種情報がinputされるとかされないとか。管理社会へどんどん進んでいる。莫大なカネが、このWAに投入され、増税の噂が絶えない。「中国共産党の経世済民意識の無さ」を日本人も笑えない。

何より今年、「偽」を感じたのは、安倍首相の事件である。今だ真相は解明されていない。奈良県立医科大の診断結果と検視官の発表が異なる上、さっさとご遺体を焼却し、銃弾は消えたままである。この件を1人追っているA参議院議員は警察官部に「国会議員でこの件を問題にしているのはあなただけで、あなたのためにはなりませんよ。」脅されたという。ネット上では、どこから銃弾が撃たれたのか分析が済んでいる。ワイシャツの襟がかすかに跳ねているのもビデオで確認できる。後ろから花火のような手製の筒で撃たれたのではないことは明確である。各新聞紙の見出しが全て同じだというのも偶然の一致とは思えない。(画像参照)これが「偽」を推す最大の理由である。まあ、米中間選挙での梅田爺の偽りの公約もあるけれど…。

クリスマス商戦が終わって、迎春商戦のみになった世間では、まだまだ「偽」のタネはつきないのかもしれない。今年の明るい話題は、大谷翔平選手と井上尚弥選手とサッカー日本代表くらいだったような気がする。

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