ワルシャワ・クラクフ間の鉄道 http://4travel.jp/travelogue/10682071 |
1日目は朝10:15に関空をルフトハンザで出る。フランクフルト経由でワルシャワ到着は18:00。おそらくエレサレムから先にヨーロッパに入っている息子夫婦とドッキングして、ワルシャワに入ることになるだろうと思う。現地通貨も彼らに頼む手筈だ。(空港は両替率で不利だからである。) ホテルにチェックインして、まあ、家族で久しぶりに食事というところか。ワルシャワは緯度が高いのでこの時期、夜は長そうだ。
2日目はワルシャワのフリータイムである。おそらく私の旅の習慣として、早朝ホテルの付近を一人で散策すると思う。その後はまだ未定なのだが、ルブリンという街に行く可能性が高い。鉄道で3時間弱かかる第7の都市だ。ここには、息子が行くことを所望しているマイダネク強制収容所博物館がある。焼却炉が唯一現存するところだというのだ。うーん、一気にディープになりそうだが、そもそも今回の旅、ホロコーストの学びの旅というか、巡礼のような旅なので、私も妻も異存はない。この案がつぶれたら、それはそれで博物館めぐりをしようかと思う。
3日目は9:50発の中央駅からの鉄道(2等座席指定)でクラクフに移動するようだ。12:42着である。昼からはクラクフの旧市街の観光になるかと思う。ホテルは旧市街にも駅にも近かった。クラクフの旧市街を見て回ることになるだろうと思う。クラクフは、ドイツの司令部が置かれていたので、WWⅡでも破壊されなかった世界遺産の街である。見所は多い。これも楽しみ。
4日目は、クラクフからオシフィエンチムまでの2等自由席往復切符でアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所に行く日である。14:00から日本人ガイドの中谷さんと待ち合わせをしている。およそ3時間の予定だ。だいぶ歩く事になるだろうと思う。なんといってもこの旅のメインイベントである。
5日目はクラクフでのフリータイム。おそらくクラクフの旧ユダヤ人街・カジミシュへ向かうと思う。シンドラーのリストの工場も近くにあるし。
6日目は、11:14発の鉄道でワルシャワに戻る。14:08着。さてさて、どうするか微妙な時間帯である。こういうコトを悩むのは楽しい。(笑)
7日目は、10:25、ワルシャワ空港発で帰国の途につく。関空到着は翌日8日目の朝7:20である。
ツアーで何から何まで決められて連れ回されるのはゴメンだ。ある程度の「行き当たりばっ旅」がいい。残る日々、体調を整えていかねば。もうそんなに若くはない。
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