今回の試験の主役の1人レオ10世 http://izquotes.com/quote/246803 |
ところで、何度かエントリーしているが、今回の1学期期末考査の世界史Bは、範囲もいつもの2倍(重要事項をピックアップしているので単純に2倍ではないが…。)あって、なかなか骨のある問題だったと思う。だからこそ、生徒に提出させる試験対策プリントも気合を入れたのだった。前日に4時間も補習するはめになったし、こっちも全力で立ち向かったのだった。(6月30日付ブログ参照)
で、その結果だが、進学クラスの文Ⅰクラスは、90点台が続出した。平均85点というところ。おそらくは教員生活で最もクラス平均が高得点だったのではないか、と思う。大したものだ。当然だが、提出物のプリントの出来も良いし、授業態度もすこぶる良いので、最終評価をつけるにあたって嬉しい悲鳴である。今年の3年生は、ほんと文Ⅰクラスに優秀なメンバーが集結しているといってよい。一方、文Ⅱのクラスでも56点くらい。前回の中間試験が70点という好成績だったので、バランスを取ることが可能。文Ⅱのクラスでも1人か2人は90点超えの生徒がいる。これもまた嬉しい。
今日は、文Ⅰ・文Ⅱの2クラスで答案を返してから、久しぶりにエゴグラムをやってみた。なかなか好評だった。心理学にも大いに興味をもっているようである。知識欲を植え付けるのが社会科教師の大きな役割だと私は思う。
ところで、夏休みまで各クラスとも2時間くらいしかない。答案返却に1時間、もう1時間は、前から約束していたパワーポイント教材・「イスラエル考現学」をLL教室で見せる予定である。実際の世界史Bの開始は2学期に入ってからの方がスッキリするからだ。
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