今年のMWs |
さすがに、サバイバル・イングリッシュではどうにもならない。そこで、最初日本語で説明し、本校生が留学生に教える、というプランを思いついた。ただ、前述のような難解な日本語を一応英語で教えておいた方がよい。彼らの担任で英語科のR先生に英訳をしてもらい、私は、それをメモっていざ授業に臨んだのである。なかなかいいアイデアだった。本校生は、懸命に留学生に伝えようとしており、留学生も真剣に聞いている。(今年のMWsは、無茶苦茶ファンキーであるのだが、私の地理の時は極めて真面目だ。ちょっと不思議である。)面白かったのは、韓国の出身どうしの本校生とMW生が並んで座っているのだが、ハングルで説明していた。(笑)「OKスミダ?」と聞くと「ダイジョウブデス。」という返事が返ってきた。(笑)また、せっかく英訳してもらった英語を、カタカナ表記でメモしたものだから、発音が悪く、全然通じなかったりもした。本校生から、大笑いでブーイングも出た。
さてさて、こんな授業だから、試験範囲まで届かなかった。その分、本校生に対しては、後の補習で補ったのであった。当然日本語100%である。
ふー。疲れたのである。(笑)
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