2018年5月10日朝 MBMR職員室からKl中心街を望む |
https://toyokeizai.net/articles/-/220820
与党への様々な不満が溜まっていたことは大きいが、三民族あわせてのマレーシア人という国民国家的な思考がかなり浸透してきていると見ることは可能だ。
もちろん、民族間の軋轢はあるといった方が良いが、中華系・インド系も「ブミプトラ政策で忍従を強いられながらも、上手く適応する術を身につけており、マレー系の腐敗した前政権への碇から新たな方向性を模索していて、他の民族とも協力しようという機運が高まっている。」と、私も感じるところがある。(「 」内の文はこの記事からの要旨)
「ブミプトラ政策を直ちになくすことは、安定上望ましくない。それは誰よりも非マレー人が知っている。」多くの現地の人々の声を元に作成された、このレポートの結論である。
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