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ところで、ミッドバレーの3F(日本なら4Fにあたる)にある「銀だこ」という日系のたこやき屋が、木曜の昼だけ、1個RM1で販売している。F40Aの学生がそれを見つけてきて、毎木曜日は、昼休みになると、大勢で銀だこに向かっている。(笑)8個もあれば、ランチとしては十分である。(普段はもっともっと価格は高い。)
このことを使って、需要曲線、供給曲線を教えると、極めて理解しやすいようだ。消費者側(需要)としては、1個=RM1と安い故に需要が増える。(クラスの30%ほどが購入する。凄い。)生産者側(供給)の方も、RM1ではもうけはほとんどないはずだ。普段は価格を上げてもうけを増やそうとする。こういう当然のケースをモデルとして示したのが需要曲線・供給曲線というわけだ。
この銀だこは、極めて有効な実際の教材となっている。ありがたい存在だ。と、いうわけで、私も授業の空いた5限目に買いに行ってきた。私の注文は、ソースなし。マヨネーズなし。大嫌いな「花カツオ」なし。そのままでいい、自宅でソイソースをかけて食べると行ったら、スタッフがびっくりしていた。実は、これが最もシンプルでおいしいたこ焼きの食べ方である。明日、うちのクラスで教えてあげようかな。(笑)
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