2016年9月15日木曜日

生活の改善Ⅺ/お好み焼き

大阪人の夫婦としては、お好み焼きが食べたい。先日、A先生に夫婦ともども業務スーパーに連れて行ってもらった時、ノン・ハラル(イスラム教徒の食事規定外の食品:つまり豚やアルコールを使った食品)コーナーで、「おたふくのお好み焼きソース」を見つけたのである。業務用なので器が大きいが、安いし覚悟を決めて買ったのだった。

妻は、その後、近くのスーパーで小麦粉と中華麺と長芋を買い、「これでなんとか、お好み焼きが作れる。」と言ったのだった。言葉どうり、ついにマレーシアに来て初めてのお好み焼きを食べることができた。今日は、イカとエビの入った「海鮮モダン焼き」である。

フライパンで、妻は苦労して焼いていた。どうもコンロの火力が均一ではないらしい。青のりがないので、韓国のりを使い、からしがないのであまり辛くないマスタードを使いして、なんとか、お好み焼きができた。マヨネーズの味が違うし、”コテ”がないのが大阪人としては不満だが、味はしっかりしていた。

いやあ、1か月で、生活の改善もここまで来たのだった。妻に、ホント感謝である。この数か月で体重がだいぶ減ったのだが、またお腹が出てきたような気がする。(笑)せいぜい、プールで泳いだり、ジムで自転車を漕いだり、卓球したりして運動で減らすしかない。いやいや、ミネラル・ウォーター運びかな。

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